SNSへ投稿した映画レビュー – ページ01

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主にハッシュタグ「 #映画好きと繋がりたい 」を付けてSNS(X)へ投稿した映画レビュー作品の01ページ目です。

X(旧ツイッター)へ投稿したのは「はじまりのうた BEGIN AGAIN」「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「ゴジラ-1.0」です。

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はじまりのうた BEGIN AGAIN(作品評価 A)

はじまりのうた BEGIN AGAIN ワイド画像

音楽がつなぐアメリカ映画

世界中で大ヒットを記録した「ONCE ダブリンの街角で」のジョン・カーニーが監督・脚本を務めた2013年に制作された「はじまりのうた BEGIN AGAIN」は、最近ツイてないと感じている人が観ると少しだけやる気や元気が出る音楽がつなぐ映画です。

キーラ・ナイトレイとマルーン5のアダム・レヴィーンが、それぞれで歌う劇中歌「Lost Stars」は第87回アカデミー賞の歌曲賞にノミネートされています。

歌曲賞にノミネートはされていませんが「はじまりのうた BEGIN AGAIN」を象徴する劇中歌「Tell Me If You Wanna Go Home」は良質なポップスです。

» 「はじまりのうた BEGIN AGAIN」 視聴メモ & レビュー

はじまりのうた BEGIN AGAIN データ

<映画のキャッチコピー>
ニューヨークの空の下。
歌と出会って、明日が見えた。

<作品データ>
タイトル:はじまりのうた BEGIN AGAIN
製作:2013年
時間:103 分
出演:キーラ・ナイトレイ, マーク・ラファロ, アダム・レヴィーン(マルーン5)
監督・脚本:ジョン・カーニー
視聴日:2018年09月27日
作品評価:A


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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(作品評価 C+)

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 画像01

女子高生が戦時中の日本にタイムスリップする恋愛映画

累計興行収入40億円を突破した汐見夏衛さん原作の映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は現代の女子高生が1945年の戦時中の日本にタイムスリップする映画です。

現代の女子高生 百合が1945年の戦時中の日本にタイムスリップして、特攻隊員の青年 彰と出会う物語です。

第47回 日本アカデミー賞(2024年の最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞にノミネートされていて、福原 遥さんは新人俳優賞を受賞しています。

» 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」 視聴メモ & レビュー

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のデータ

<映画のキャッチコピー>
目が覚めると、そこは1945年の日本、初めて愛した人は、特攻隊員でした −−−
時を超えた愛に、あなたもきっと涙する

<作品データ>
タイトル:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
原作:汐見夏衛
公開:2023年
時間:128分
監督・脚本:成田洋一
出演:福原 遥, 水上恒司, 中嶋朋子, 松坂慶子, 出口夏希
主題歌:福山雅治「想望」
視聴日:2023年08月15日
作品評価:C+


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ヴィンセントが教えてくれたこと(作品評価 A)

ヴィンセントが教えてくれたこと 画像1

ハートウォーミング・コメディドラマ

4館の限定公開でスタートしながらも、幅広い観客層の共感を誘って2,500スクリーンに拡大した「ヴィンセントが教えてくれたこと(St. Vincent)」はビル・マーレイ主演によるハートウォーミング・コメディドラマです。

年の差の離れている人間同士が出会い友情を深めてゆくハートウォーミング・ストーリーは非常に面白くハズレが少ないです。

どちらか一方が与えるだけではなく、双方が導き手になって足りないものを埋め合ってゆくところが何よりも大きな魅力です。

第72回ゴールデングローブ賞「作品賞」「主演男優賞」のノミネートをはじめとして、「ヴィンセントが教えてくれたこと」は様々な映画祭で受賞またはノミネートされています。

» 「ヴィンセントが教えてくれたこと」 視聴メモ & レビュー

ヴィンセントが教えてくれたことのデータ

<映画のキャッチコピー>
不良ジジイと少年が最高の相棒になる!
笑って心が(ちょっと)痛くなる人生の再生物語

<作品データ>
タイトル:ヴィンセントが教えてくれたこと
公開:2014年
時間:102 分
出演:ビル・マーレイ, メリッサ・マッカーシー, ジェイデン・リーバハー, ナオミ・ワッツ
監督・脚本:セオドア・メルフィ
視聴日:2019年04月19日
作品評価:A


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ゴジラ-1.0(作品評価 B+)

ゴジラ-1.0 画像01

アカデミー賞で邦画・アジア映画史上初「視覚効果賞」を受賞

監督・脚本・VFXが山崎貴さんのゴジラ70周年記念作品「ゴジラ-1.0(ゴジラ マイナスワン)」は第96回アカデミー賞で邦画・アジア映画史上初「視覚効果賞」を「ゴジラ-1.0」が受賞しています。

主人公は神木隆之介さん、ヒロインは浜辺美波さんで、脇を固める俳優陣も青木崇高、吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さん、山田裕貴さんと実力派揃いで豪華です。

怪獣モノやヒーローものの作品を見ない人も少なくないと思いますが、「ゴジラ-1.0」のなかには、しっかりと「生きる」というメッセージが作品の中には込められています。

» 「ゴジラ-1.0(ゴジラ マイナスワン)」 視聴メモ & レビュー

ゴジラ-1.0のデータ

<映画のキャッチコピー>
戦後、日本。
無から負へ。

<作品データ>
タイトル:ゴジラ-1.0(ゴジラ マイナスワン)
公開:2023年
時間:125分
監督・脚本・VFX:山崎貴
出演:神木隆之介, 浜辺美波, 吉岡秀隆, 安藤サクラ, 佐々木蔵之介, 山田裕貴, 青木崇高
視聴日:2024年08月19日
作品評価:A

記事公開日:2023年09月02日 by KSTY