スター・ウォーズ/フォースの覚醒 – 視聴メモ(作品評価 A)

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ワイド画像

かなり後ノリな感じですが、02月01日に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を劇場で観て「お祭り」に参加してきました。

実は『ロッキー・シリーズ』の続編の『クリード チャンプを継ぐ男』と『スター・ウォーズ エピソード7』のどちらを観ようか迷ったのですが、自宅近くの映画館では『クリード』の公開が終わっていたこともあり、『スター・ウォーズ』の最新作を観ました。

そうは言ってもスター・ウォーズ・シリーズはDVDをすべて所有していますし、エピソード1〜3までは、すべて劇場で観ていましたので、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は楽しみにしていました。

字幕版のほうは時間が合わなかったので、観たのが吹替版だったのと、パンフレットが売り切れていたのは少し残念です。

以下の文章はネタバレがありますので、これから映画を観ようという人はスルーして下さい。

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スター・ウォーズ -エピソード7- のストーリー&主要キャスト

エピソード7のストーリー

<映画のストーリー>
新たなる3部作の1作目、始動―
映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』。

砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独な女性レイは、謎のドロイドBB-8と、ストームトルーパーの脱走兵フィンと出会い運命が一変する。

一方、十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン率いる帝国軍の残党であるファースト・オーダーは、 消えたとされる最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの行方を追っていた。

銀河に新たな脅威が迫る中、レイたちはハン・ソロとチューバッカに出会う。

ハン・ソロ、チューバッカ、R2-D2、C-3POら不朽のキャラクターたちも登場し、フォースを巡る新たなる伝説が幕を開ける。

主要キャスト

ハン・ソロ/ハリソン・フォード
ルーク・スカイウォーカー/マーク・ハミル
レイア・オーガナ/キャリー・フィッシャー
カイロ・レン/アダム・ドライバー
レイ/デイジー・リドリー
フィン/ジョン・ボイエガ
ポー・ダメロン/オスカー・アイザック
マズ・カナタ/ルピタ・ニョンゴ
スノーク/アンディ・サーキス
ハックス将軍/ドーナル・グリーソン
キャプテン・ファズマ/グウェンドリン・クリスティー
C-3PO/アンソニー・ダニエルズ
R2-D2/ケニー・ベイカー
チューバッカ/ピーター・メイヒュー
ロー・サン・テッカ/マックス・フォン・シドー

<作品データ>
タイトル:スター・ウォーズ/フォースの覚醒
公開:2015年
時間:136 分
出演:ハリソン・フォード, マーク・ハミル, キャリー・フィッシャー, アダム・ドライバー, デイジー・リドリー
監督:J.J.エイブラムス
視聴日:2016年02月01日
作品評価:A

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スター・ウォーズ/フォースの覚醒の感想 – 作品評価A

同窓会っぽいムードに浸れる

ハン・ソロ(ハリソン・フォード)が出てきたあたりから、「本当にスター・ウォーズだな!!」という感じになってきて、作品のなかにのめり込むことができました。

特にハン・ソロの昔と変わらずアウトローな感じは格好良かったです。ニューキャラクターであるヒロインのレイ(デイジー・リドリー)との絡みや、レイア・オーガナとの再会のシーンも良かったです。

主要人物はレイやダークサイドに落ちたハン・ソロとレイア・オーガナの息子なのですが、ダースベイダーへのオマージュみたいなシーンもあり本当に同窓会ムードでした。

お祭りムードが一掃

しかし映画の終盤に、まさかのハン・ソロの死亡(それも実の息子に・・・)で、「嘘でしょ?」という感じで目を疑いました。

「製作はディズニーだよな?」など、まったく映画と関係のないところまで考えだす状態で、まさにお祭りムードが一掃されました。

その後のライトセーバーがレイを選ぶなど、ニューヒロインとしてレイを視聴者が完全に受け入れるシーンをはじめ、見どころはたくさんあるのに、ハン・ソロの死亡が頭から離れない。

ただ、ハン・ソロのストーリー離脱は製作陣が「お祭りはここまでだよ」と線引をしたのと同時に、新シリーズへの明確な意思表示を感じ取ることができました。

超大作の新シリーズということで製作陣はかなりプレッシャーがあったのにも関わらず、最後のルーク・スカイウォーカーも登場もそうですが、本当に良く考えて作ったと思います。

冷静になって振り返っても、個人的には納得の作品です。また「レイはルーク・スカイウォーカーの娘なのか?」など注目点がたくさんあるスター・ウォーズの新シリーズです。次作エピソード8も必ず観ると思います。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

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